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　報告が遅くなりましたが、9月にハンガリーで開催された「OLYMPIC HOPES REGATTA 2024」にて、オーパルオプテックスカヌーチームの中岡誠琉がU-17（17歳以下）K-1の1000ｍ種目にて、銀メダルを獲得しました。本大会でのカヤック男子種目では日本人初メダルです。

　また、小林幸帆がU-15 （15歳以下）WK-1の1000m種目にて、B決勝に進出し全体の16位となりました。

　二人とも飛びぬけた才能を持っているわけではありません。日々の努力を重ねて結果を出してくれています。
　カヌー競技の練習は地味でしんどいものが多いですが、二人とも自ら目標を立て、それを実行する力を身につけています。大人でもくじけそうな場面を乗り越えていく姿は非常に頼もしく、こちらが見習うべきと感じることもあります。これからも活躍してくれることを傍で応援していきます。