カヌーについて
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カヌーってどんなスポーツ?
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01 初心者でも簡単にできる
子どもカヌースクールでは、カヌーの種類の一つであるカヤックを使用します。カヤックは非常に安定している乗り物のため、初心者の方、年長さんからお年寄りまで誰もが楽しめるスポーツです。
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02 安全性が高いスポーツ
カヌースクール開設から、17年間水難事故ゼロです。
ライフジャケットを着用するため、自然と浮いて溺れません。泳げなくても大丈夫です。 -
03 びわ湖の大自然を楽しめる
びわ湖の自然環境に触れながらできる、滋賀県ならではのスポーツです。びわ湖は海と比べると穏やかで、初心者の方も漕ぎやすいという特徴があります。
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04 運動の基礎能力が鍛えられる
全身運動であるカヌーは、運動の基礎能力が鍛えられるスポーツです。
正しい姿勢を取らないと転覆してしまうので、特にバランス能力(体幹)を鍛えることができます。
カヌーとカヤックの違い
「カヌー」が基本的にオープンデッキ型の艇を指すのに対して、「カヤック」はクローズドデッキ型を指します。
広義ではカヌーの中にカヤックを含める場合も多いです。
また、使用するパドル(漕ぐ道具)も「カヌー」はシングルブレードパドルに対して、「カヤック」はダブルブレードパドルを使用します。子どもカヌースクールでは、基本的にはカヤックを使用しています。
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カヌー canoe
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カヤック kayak
どんな種類があるの?
カヌーの種類を一部、ご紹介いたします。
この他にも多種多様なカヌー・カヤックがあり、遊びや用途にあわせて選べるので、生涯の趣味としても最適です。
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- レクリエーショナルカヤック
- 誰でも気楽に楽しめるのがレクリエーショナルカヤック。
安定性もあり、機動力もある優れもの。カヌーが初めての人や静水面などで良く使用されます。誰でも簡単に乗りこなすことができます。
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- リバーカヤック
- カヌー知っている人の7割くらいのイメージが恐らくリバーカヤックではないでしょうか。リバーカヤックとは川を下る用のカヤックです。激流を下るもよし、静流をのんびり下るもよし。レベルにあわせて楽しめます。ただし、経験が無い方は要注意です。必ずインストラクターと一緒に遊びましょう。
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- シーカヤック
- 海を漕ぎ進むカヤックです。長距離を漕いだり、洞窟を捜したり、冒険気分が味わえます。大きな波を乗り越えないといけないため、比較的バランスも良く、スピードも出ます。荷物を入れることも出来るので、テント等を持っていき無人島でキャンプ等も楽しむことが出来ます。
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- シットオントップカヤック
- オープンデッキなので、安心して乗ることが出来ます。
様々な場所で使用することが可能で、初心者でも簡単に乗ることが出来るカヤックです。最近では釣りをする人が増えてきておりピンポイントで自分の行きたい場所に行けると好評みたいです。安定性は抜群なので、船の上に立つことも出来ます。転覆しても浮沈構造なので再乗艇も可能。
『カヌースプリント』とは?
オーパルの子どもカヌースクールでは、カヌースプリント競技というカヌーを行います。
カヌースプリントは水泳のクロールに似た競技で、湖や池など主に静水面で漕ぎます。
主な種目はカヤックシングル(1人乗り)、カヤックペア(2人乗り)、カヤックフォア(4人乗り)の200m、500m、1000m。
横に9艇が並び、スタート合図で一斉に漕ぎだし、一番速くゴールした選手が勝ちという競技です。
オリンピック種目としても採用されています。
艇は非常にバランスが悪く、漕げるようになるまでに少し時間がかかりますが、乗りこなすとどんなカヌー・カヤックよりもスピードが出て、水や風を切って走っているのが味わえます。
※オーパルのカヌースクールでは、初めは誰でも簡単に乗れ安定性のある、レクリエーショナルカヤックやシットオントップカヤックを使用し、カヌーって楽しい、運動って楽しいというところから始めます。上達したらカヌースプリント競技にも親しみます。