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　オーパルではたくさんの学校が、修学旅行や校外学習などで来場されます。いずれも学校の活動ですので、「学び」が必要であることはもちろん認識しています。

　では、学校と「学び」を共通認識されるために何をすれば良いのか。様々な方法があると思いますが、まずは日本の教育を統括する省庁である、文部科学省の考え方を理解することが大事だと考えます。

　文科省が定める「学習指導要領」は次のように定義されます。
～～～文科省Webサイトより引用～～～
「学習指導要領」とは、全国どこの学校でも一定の水準が保てるよう、文部科学省が定めている教育課程（カリキュラム）の基準です。およそ１０年に１度、改訂しています。
子供たちの教科書や時間割は、これを基に作られています。
～～～引用終わり～～～

　直近の改訂は平成29・30・31年度に行われており「生きる力　学びの、その先へ」とタイトルが付けられています。

　「生きる力」とは何か？はっきりと断言することはできないのかもしれません。しかし、「生きる力」ってどういうことだろう、と考えることがスタートラインです。

　我々オーパルの活動を通じて、たくさんの子ども達が「生きる力」を身に付けられるよう努力していきます。